小説

最近の読書

涼宮ハルヒの分裂 (角川スニーカー文庫)作者: 谷川流,いとうのいぢ出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2007/03/31メディア: 文庫購入: 12人 クリック: 227回この商品を含むブログ (689件) を見るなんか、マリみてとかよりよっぽど引き伸ばされてる感があった…

『マリア様がみてる イラストコレクション』今野緒雪、ひびき玲音

マリア様がみてる イラストコレクション (マリア様がみてるシリーズ) (コバルト文庫)作者: ひびき玲音,今野緒雪出版社/メーカー: 集英社発売日: 2006/07/28メディア: 文庫 クリック: 7回この商品を含むブログ (72件) を見る瞳子と乃梨子のイラストが少ないの…

『マリア様がみてる クリスクロス』今野緒雪

マリア様がみてる 26 クリスクロス (コバルト文庫)作者: 今野緒雪,ひびき玲音出版社/メーカー: 集英社発売日: 2006/12/22メディア: 文庫 クリック: 17回この商品を含むブログ (238件) を見るラスト、そこで切るか。なんてこと。一体どこまで引っ張るんだ。 …

マルドゥック・スクランブル

マルドゥック・スクランブル―The First Compression 圧縮 (ハヤカワ文庫JA)作者: 冲方丁出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2003/05メディア: 文庫購入: 15人 クリック: 336回この商品を含むブログ (415件) を見るマルドゥック・スクランブル―The Second Comb…

『マリア様がみてる くもりガラスの向こう側』今野緒雪

マリア様がみてる 23 くもりガラスの向こう側 (コバルト文庫)作者: 今野緒雪,ひびき玲音出版社/メーカー: 集英社発売日: 2006/03/31メディア: 文庫 クリック: 10回この商品を含むブログ (246件) を見る 「麺つゆね」 「確かに有りかも」 ねーよwwwww

『マリア様がみてる 妹オーディション』今野緒雪

「いもうとおーでぃしょん」ではない。 由乃の妹問題はかなり成り行きが気になる感じだし、久しぶりの先代揃い踏みのシーンや可南子なんかも実によろしかったのですがそれよりもなによりもまあなんといいますか、 時代は乃梨ドリだろう。 このカポー好きには…

『煙か土か食い物』舞城王太郎

前から結構気になっていた作家で、初文庫化ということで読んでみたのですが。 この作品に限って言えば、雰囲気は戸梶圭太っぽい。で文体ですが、最初は面白かったんですけどね。中盤からはややパワーダウン気味、まあ飽きてきたとも言いますが。なので全体の…

『マリア様がみてる イン ライブラリー』今野緒雪

瞳子かわいいよ瞳子。 桜組伝説こんぺとかあったら面白そうかもとちょっと思った。

2004年総括っぽいの その1

小説は、何か一つあげるとなればやはりマリみてになるのかなあと思います。そういや新刊まだ読んでない。あとは去年の末にイリヤを読んだ流れで秋山瑞人の既刊を読んだり、新しい作家では滝本竜彦と本多孝好。あと『夢の樹が接げたなら』から微妙にSFづき始…

読んだ

『E.G.コンバット』秋山瑞人 『半分の月がのぼる空3 wishing upon the half‐moon』橋本紡 『学校を出よう! Escape from The School』谷川流 にちゃんの秋山瑞人スレを軽く眺めていたら、E.G.Fが出ないのもマリみてが仮にレイニー止めでそのまま続きが出なか…

読んだ

『FINE DAYS』本多孝好 『骨音 池袋ウエストゲートパークⅢ』石田衣良 『涼宮ハルヒの暴走』谷川流 FINE DAYS。Amazonの中古で購入。ハードカバーなのでそれなりの値段はしましたが、ジャケがいい感じで本棚に置くと「おーっ」ってなるのでまあ問題なし。それ…

読んだ

『キスまでの距離』村山由佳 『ALONE TOGETHER』本多孝好 『ネガティブハッピー・チェーンソーエッヂ』滝本竜彦 『鉄コミュニケイション』秋山瑞人 キスまでの距離。思ってたより対象年齢低い?とか感じた。ともあれ、悪くはなかったです。続きは、古本屋で1…

読んだ

『ひょうたんから空』銀色夏生 『撲殺天使ドクロちゃん2』おかゆまさき 『KING OF BANDIT JING』熊倉裕一 古本屋で100円で売ってたのでまとめ買いしたKING OF BANDIT JINGがやばいです。その前に読んだドクロちゃんの印象がどっかにいってしまうほどに。王ド…

『涼宮ハルヒの消失』谷川流

いやもう、今までのこのシリーズはもう少しで凄く面白くなりそうなのにならないという感じだったのですが。今回のこれがこの方の実力だというのなら今までの既刊を全部漁らなきゃいけんぜって勢いです。学校を出ようとか。 とりあえずこの展開で長門有希さん…

『ロッキン・ホース・バレリーナ』大槻ケンヂ

「十八歳で夏でバカだった。」 表紙のイラストと一行目のこの文章に引き込まれて気になったけど、買うには高いからと立ち読み読破。2,3時間も突っ立ってたせいで足つりかけました。 作者が作者だけにライブや楽屋の描写が濃くてバンド好きな人とかは楽しめそ…

読んだ

『トキオ』東野圭吾 『変身』 〃 『ある閉ざされた雪の山荘で』 〃 『1973年のピンボール』村上春樹 『猫の地球儀』秋山瑞人 『戦略拠点32098 楽園』長谷敏司

読んだ

『陽気なギャングが地球を回す』伊坂幸太郎 『フライ,ダディ,フライ』金城一紀 『ラビット病』山田詠美 買ったのに読んでなかった本を一日一冊のペースで消化して、やっと次の本を買える状況に。 この中では『陽気な〜』が一番面白かった。洒落た会話に見事…

2つ

『半分の月がのぼる空2 waiting for the half-moon』橋本紡 ここまでSF、ファンタジー的な要素の出てこないラノベも珍しいんじゃないでしょうか。や、よく知りませんけど。でも文章とか展開とか地味にうまいから普通に面白い。 『マリア様がみてる チャオ・…

『溺れる魚』戸梶圭太

強烈なキャラたちによるいくつかのエピソードが悪ノリのしすぎで収集つかなくなりかけつつ入り交じるお話。 脅迫事件の犯人の要求は別にたいして笑えなかったのですが、登場人物たちの反吐の吐きっぷりはある意味清々しくすら。「発砲→内臓飛び出る→ゲロ」「…

『マリア様がみてる バラエティギフト』今野緒雪

江利子が出てる。これに尽きます。笙子は由乃の妹候補ってところか、それとも順当に蔦子の妹になるのか。 オチは割とうまく決まってたような気がします。

『MISSING』本多孝好

短編集。文章が淡泊で割とスルスル読めました。会話に「ああ」とか「うん」とかがよく出てくるのが新鮮といえば新鮮でした。そこだけページが妙に白い。作品全体の幻想的な雰囲気は好きです。ミステリーかと言われれば微妙だけど、IWGPみたく本質や魅力はも…

『NHKにようこそ!』滝本竜彦

ひきこもりの主人公と不思議ちゃんのボーイ・ミーツ・ガール。 エロスとドラッグとバイオレンスに溢れてたり溢れてなかったりするヒッキーライフや某アニメーション学院に通う隣人であり高校の後輩である山崎君の描写が強烈でリアリティがあるのかないのかと…

『先輩とぼく』沖田雅

微妙だなぁ。 ハルヒっぽいというか、ぶっ飛んだキャラ達による学園コメディなわけですが。文章のノリがちょい合わなかったです。イマイチ突き抜けてない。テンポが悪い。一人称の語り手である主人公の性格による部分もあるのでしょうが、そもそもあんま文章…

『半分の月がのぼる空 looking up at the half-moon』橋本紡

いたって普通な主人公と病弱ヒロインのボーイミーツガールなお話。波乱の展開なんてものはなくて、割と淡々と少年と少女の触れ合いを描いています。ありふれた話なのですが、文章が読みやすくて所々にうまい表現があるのでかなり引き込まれました。キャラも…

『マリア様がみてる レディ、GO!』今野緒雪

とりあえず祐巳の妹は瞳子を希望。そしてカゴを背負ってオロオロと逃げまどう志摩子さんに萌え。

『マリア様がみてる 涼風さつさつ』今野緒雪

だからこういう作品はこういう作品で素晴らしいんですよね。マリみてとボニクラを行き来しながら俺ら生きてくんだ。 さて、可南子が好きになれません。瞳子もはじめはうぜー超うぜぇとか思ってたのが今はダイスキですから、このキャラも多分そのうち悪くない…

『マリア様がみてる 真夏の一ページ』今野緒雪

『黄薔薇☆絵日記』が大好き。あと、早くも罰ゲームSSの構想と原作との間に矛盾が出てきて苦悶。なんか読み進めるのがちょっと怖かったりしますw

『マリア様がみてる 子羊たちの休暇』今野緒雪

なんか表紙の雰囲気がこの巻以降変わってる気がするのです。CGっぽい。 前の巻の事件の後、吹っ切れた感じの祐巳と祥子の関係が新鮮でした。あと優のキャラはなんかいいなあと思ったり。 ところで、七三眼鏡は結局なんもしませんでしたね。ストーリー上どう…

『マリア様がみてる パラソルをさして』今野緒雪

紅薔薇姉妹仲直り編。なんだか感動してしまいました。実際お話的にはどうかと思う部分も多々あるのですが、なんというかやっぱりこのキャラ達にどうしようもないほど愛着を持ってしまったんですよね。もはやこの人達が紡ぐお話ならどんなんでも楽しめそうな…

『マリア様がみてる レイニーブルー』今野緒雪

おぉ。なんかドロドロしてきた。にしても瞳子は今のところ完全に悪役ですねぇ。乃梨子も一筋縄ではいかなそう。そして佐藤さんは相変わらずおいしいところを持っていく。 ところで二本目の『黄薔薇注意報』を読んで、これとか単行本の1/3を使ってやるような…