FFⅩ

 ウチでは、FFは5を初めてプレイしてからは買っては家族全員がやるという感じだったのに、これは皆ほぼノータッチであげく友達に貸したりしてたといういわくつきの作品。を今更プレイ。そして思ってたより全然面白かったことにわりと驚いてみたり。
 まず当時なにがイヤだったかといえば、声とスフィア盤と戦闘システムの変更なわけですが。声はDQ8の3D視点と同じで初めはアレでもそのうち馴れたし、スフィア盤もよく見たら大して複雑なシステムじゃないし、戦闘もむしろバランスの再構築という感じでキャラごとの特徴もうまく出てて楽しめたし、という感じでした。
 あと、タイトルについてちょっと考えました。というのも、ドラクエの名前の由来は一作目が竜王を倒す旅だったからと知っていてもFFのタイトルの意味は知らない、というか気にしたこともほとんどなかったんですが。ふとⅩのシナリオを振り返ってみるとあからさまに「最後のファンタジー」だったということに気付き、何だかすごくトキメキました、という。今までの作品もそうだったか、ストーリーをもうほとんど忘れてしまったのでよくわからないのですが。逆にドラクエは、三部作だったりすることからも、エンディングの後も冒険は続いていくイメージ。
 そして最近はゲームの話題ばかりですね。まあ、ゲームばっかやってるからなんですが。