『KAELA』木村カエラ

KAELA (通常盤)
 なんとなく気になって手に取ってみたのですが、結構いい感じのガールズロックで、実に王道な歌詞も悪くなくて、特に1曲目の『Untie』なんか感動的ですらあって、そこから話は「なんでエロゲとかのヒロインにロック少女という属性が存在しないのだろう」というところまで一気に飛躍しますよ。いや別に詳しかないのでわかりませんが、知る限りでは見ない。そして、ここに需要がある。あるんだ。
 あとまぁ、クラナドのSSを書こうかといろいろ考えてた時に、こういうむやみに素直でポップで明るい音楽ってのはことみに合うなーとか思いました。『happiness!!!』の歌詞とか、かなりイメージ膨らむ。
 なんか絡める対象がひたすらにアレな感想ですね。