『消閑の挑戦者 パーフェクト・キング』岩井恭平
面白かったです。デビュー作ということもあって、ところどころに稚拙と思われるような部分(刺されて死ぬ間際の人間とだらだらお涙ちょうだいの会話をしてみたりとか)もあるにはありますが、文章力とそしてなにより構成が。冒頭でヒーローとヒロインを別れさせた(物理的にね)まま展開していくにもかかわらず、しっかりとボーイ・ミーツ・ガールしていて。この辺の部分はすごく良かったです。
とか、ぐだぐだ書いてみましたが。手っ取り早く一言でこれを総括してみると、
──小槙タソハァハァ
終わり(ぇ